Q11:当社出力電流の定義について

2020年9月25日

A:当社出力電流の定義についてご説明します。

当社ピエゾドライバのカタログの出力電流に最大電流、平均電流、実効値電流、ピーク電流の記載があります。
Q10:ピエゾドライバの選定方法についてでも少し説明させていただきましたが、
今回は当社における出力電流の定義について詳しく説明させていただきます。

・最大電流とは
ピエゾドライバが抵抗負荷に於いてDCで連続して流せる電流

・平均電流とは
ピエゾドライバが容量負荷に於いてAC(正弦波)で連続して流せる電流

・実効値電流とは
ピエゾドライバが容量負荷に於いてAC(波形が正弦波の条件)で連続して流せる電流。

・ピーク電流とは
10msecごとの様な一定期間に一定の繰り返し時間で流せる電流

「最大電流が大きい製品と平均電流が大きい製品の違いについて」
当社ピエゾドライバには最大電流の方が大きい製品(「M-26107」「M-2654」など)や
平均電流の方が大きい製品(「M-26109」「M-26110」)があります。

最大電流の方が大きい製品(「M-26107」「M-2654」など)は高電流出力の直流電源としても
使用可能な様に設計された製品となっております。

平均電流の方が大きい製品(「M-26109」「M-26110」)は正弦波などの波形での駆動を
目的とした設計の製品となります。

ただし、ピエゾアクチュエータを波形で駆動する場合、基本的には最大電流もしくは
平均電流の出力電流が大きい製品を使用の目安としてください。
駆動に必要は出力電流の求め方は「Q10:ピエゾドライバの選定方法について」をご参照ください。

他にも詳細な説明が記載されている資料「トータル技術資料」や「ピエゾドライバ技術資料」がございますので、
ご興味がございましたらご覧ください。

ご使用方法についてご検討されていましたら、お気軽にご相談ください。
ご質問をお待ちしております。

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