積読(つんどく)&メモの工夫

2023年8月22日

お盆休みも終わりましたが、連日暑い日が続いています。
熱中症警戒アラートなどという言葉もいつしか日常になってしまいました。
温暖化を少しでもくい止めるために、小さなことでも一人ひとりがエネルギー消費などについて対策をとっていくことも重要ではと思います。

さて、話は変わりまして、私事ですが、定期的に色々と本を読んでみたくなることがあります。

どちらかというと、小説よりも、調べもの系の本を読んでみたくなることが多いのですが、
もともと理解力が乏しいのか、ひとつの本ですんなり、「ほーーーー、そういうことか。」
と思えないこともあったりします。

そうなると、ネットの記事を色々みてみたり、幾つか似たような本(内容が普遍的なものは古本屋さん)を買ってみてパラパラとめくってみたりするわけです。

情報収集しなくちゃと、色々手を出す割には仕事や家のことがバタついてくるとと、ゆっくり家で本を読むという余裕がなくなりそのまま放置されてしまう本がいくつもあったりします。まさに「つんどく(積読)」状態です。

****ただいま、積読されている本たち****
つんどく

今朝、朝食のために、テーブルの上を空けようと、読み終えていない本を積み上げて、角に置いた本たちを俯瞰し、「つんどく」だ。。。。と思い、このブログに至っています。

そうは言っても、読んでいる本もあるのですよ。。。
その本だけでは「うーーん、よくわからん」と思うこともあれば、読んだ後すぐは「なるほど、こういうことか」と納得しよくわかったつもりになっていることもあったりします。

情報が点と点で「よーわからん」だったものが、上述のとおり、似たような本を手に取ってパラパラしているうちに、ある日その点と点がシュッとつながり、「急になんかわかったかも!」と思うようなミラクルが起きたりもするわけです(たまにね)。

がしかし、この年になりますと、せっかく読んで得た情報も、長期記憶として固定される前に、あれよあれよという間に脳から押し出され、無かったことにされてしまう悲しい現象が発生します。

少しでも、この現象を食い止めようと、得た情報はある程度自分がわかる形でできるだけメモとして残すようにしています。そうすれば、本を読みなおすよりは早く、概要を思い返すことができる(はず・・・)。

メモには、【マインドマップ】という方法を使うことがおおく、視覚的にわかりやすい点がお気に入りです。手書きでメモすることもあれば、ソフトウェアを利用することもあります。

+++過去にメモした例(恥ずかしいのでボカしてます)+++
メモ例

私の場合は、情報整理に利用することが多く、長いワード(説明)を記載することもあるので、本来のマインドマップとは言えないかもしれません。
とは言え、せっかく得た情報が脳みそから消えさってしまう前に整理しておく、という点では、自分なりにはとても重宝しているおすすめの方法です。

良かったら是非!

【 今月のブログ 総務部門:Tさん 】

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