コロナ-1年経過して思うこと

2021年4月29日

またも東京や大阪などで緊急事態宣言がでてしまいましたね。
当社所在地、埼玉県和光市も「まん延防止等重点措置」の対象地域に追加されました。
変異株の感染力は想像を超えているようで、大阪では大変な猛威を振るっています。

昨年の今頃は、
・得体のしれないコロナウィルスの予防対策をどうするのか。
・会社としてはどうしたらよいのか。
本当に不安の中で、公共交通機関の利用を避け、できる人はテレワーク、オンライン会議の導入などをすすめていました。

1年以上が経過した今、オンライン会議はすっかり定着し、お客様とのお打合せもほとんどがオンラインとなりました。
公共交通機関を避けるという点は、今もなお続けてもらっています。
社員には負担はかけてしまっていますが、小さな会社ですので、
一人でも感染してしまった場合のリスクを考え、継続してお願いしています。
可能な人はテレワークという点も継続していますが、仕事の都合上、出勤率があがってしまっているのが現状です。
各自の座席をできるだけ離す、社内打合せもオンライン化するなど、接触はさけることで何とか対応しています。

コロナウィルスの状況は、変異株などで昨年の今頃以上に厳しい状況に置かれています。
ワクチン接種が進み、来年の今頃は「あの頃は大変だった」と思えるといいですね。

そのためにも、気を緩めることなく、しっかり対策をとってまいります。

AI

コロナをきっかけに、当社含め対応できていなかった会社でも、
オンライン会議やテレワークなどの対応が進み、浸透していきました。
急激な変化はなかなか受け入れられづらいものですが、
コロナ禍の中、否応なしに「デジタル化」「働き方の多様化」などが一気に進んだ印象です。

こんなことが無ければ、今でもオンライン会議やテレワークなど、対応できていなかったと思います。
そう考えれば、この苦しい状況もチャンスととらえ、
コロナが落ち着いた後も、継続できるような取り組みも進めていかなければと考えています。

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