社内会議もWeb化。思わぬ利点

2020年6月22日

緊急事態宣言が解除されもうすぐ1ヶ月が経過しようとしています。
解除後も東京アラートの発動や、東京での連日の感染者40人超えなど、まだまだ予断を許さない状況です。
そんな中でも、経済を回していかなければなりません。経済を回しつつ、感染拡大を防ぐためにも、
皆が「新しい生活様式」を日々意識しながら就業されていることと思います。

今後来ることが予想される第二波、第三波に備えるためにも、当社に置きましても、
より徹底した感染防止策に取り組まなければと考えています。

そんな取り組みの一環として、社内における定例会議や、個々のちょっとした打合せに関しても、
Web会議にて行うようになりました。
一か所に集まっての会議を避けるために始めた社内Web会議ではありますが、
Web会議での「画面の共有」機能を使うことで、思わぬ利点も見つかりました。

【こんな利点がありました】
①会議用の資料の配布が不要になり、図らずもペーパレスに!
②設計レビュー時、気になる技術情報(部品の仕様など)を、画面を共有することで全員がその場で確認可能。
 通常の会議では「後で確認」となってしまっていたかもしれないことが、その場で解決!
③動画のレビューも簡単!
(営業製作中のYouTube動画をWeb会議上にて、全員で視聴&意見交換。)

Web会議

また、社内のコミュニケーションアップにも、Web会議を活用したいものです。

現在も在宅ワークを継続しているため、週1回のWeb会議での昼礼のみが、全員が顔を合わせるチャンスです。
せっかく顔を合わせたタイミングで、少し仕事から離れたちょっとした雑談などもできると楽しいものです。

先日の昼礼では、若手社員から
「自粛期間中に、自分の部屋の改造(壁塗りやハンモックを付けるなど)をしました!」
などという楽しい話も聞けました。
「来週はその部屋の写真を画面の共有で見せてほしい!!」
なんて要望も出ています。

在宅ワークの社員の画面に、ペットの猫ちゃんが顔を出してくれたりもします(リアル会議ではありえない癒し効果!)。

「在宅ワーク」や「密を避ける」の影響で、リアルな交流がしづらくなっていますが、Web会議でも、こうした雑談やペットの活躍などで、社員の気持ちがホっとゆるんだり、お互いがつながれる場に出来たらよいなと思います。

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